フェアトレード認証は貧困を拡大する!?

こんにちは、水野です。明日はフェアトレードディで各地でイベントが開催される予定です。9日付の朝日新聞朝刊にも記事が出ていました。このブログを書いていてやはりフェアトレードの質問を良く受けます。特にマラウイハニーはフェアトレード認証を受けていないので、それの疑問をする方が多いです。それに関することはこちらでご覧ください。

 

記事によるとフェアトレードは10年で倍増しているそうで、日本でも社会貢献が注目されていることはとてもすばらしいことだと思います。しかし、私はフェアトレードにおいて特に生産者が逆にもっと貧困が広がるのでは以下という不安もあります。

 

なぜなら、これはフェアトレード認証側からすれは、一つのビジネスモデルとしてみることができますが、貧困者の製品は確かにまだまだ消費者に受け入れることがないものをフェアトレードの認証を受けるだけで貧困者製造製品の価値が上がります。そしてフェアトレードという付加価値で商品価値が上がります。そうすると生産者は消費者が受け入れる価値のない商材を価値ある商材と勘違いして「これで良い」と考えてしまい。商品品質の向上を止めてしまうことがあります。

 

フェアトレード商品は消費者からすると寄付的意味合いが強いので一時的には商品は売れますが、しかし消費者からすると商品価値が薄い商材が多いので一度買ったらおしまい的なことがおこります。そうすると継続的な販売ができないので貧困に逆戻りというケースもあり得ます。成功しているケースを見ていると最貧国で西洋人がオーナーで大規模農地でシステム化されており品質の良い商品をフェアトレード価格で売られているところもあります。そのような農場は最貧国というイメージなので商品価値が上がらないのですがフェアとレートという価値で付加価値を上げたケースもあります。

 

しかし、付加価値の利潤は労働者にいっているか不透明のところもあります。もちろん労働者に還元しているところも多いですが。

 

今NGOなどでは最貧国における品質向上の活動をしている所もあります。今後は彼らの製品の品質をいかに上げていくかが大切だと思います。