中国がタンザニアに新港+中国海軍!?

すこし古い記事になるがタンザニアに中国の習主席が訪問し、タンザニアに新港を中国資本で設立することで合意をした。3月31日日経

この港はタンザニアだけではなく、マラウイ、ザンビア、コンゴなどの経済拡大に大きな影響を及ぼすとされるとのことです。

 

確かにこのニュースはマラウイや近隣のアフリカと貿易している業者にはとても魅力的です。マラウイの場合、船で日本で貿易するとなると、ケニアのモンバサまで行ってそこの港から日本に行きます。その間に国を3カ国ぐらいまたがなくては難しいです。距離的なものだけではありません。もうひとつの問題があります。

 

それは山賊の問題があります。ある国では国境付近に山賊がおり、輸入品を盗むことがあります。私が外国人受け入れ事業で講師をしていますが、山賊のことを受講生に聞いた見ました。そしてたら彼らも山賊のことを知ってまして。

 

車を山賊に持って行かれた。

車は大きいから山賊は盗めない、盗むなら電化製品

 

などと受講生の間では大いに盛り上がった議論になりました。アフリカの役人にとって山賊は身近な存在らしく。対策も色々と難しいものがあるそうです。

 

わたしはこの港に一つ危惧するところがあります。それは中国の海軍を常駐させるということです。日経にはその記事は出ていませんが、あるアフリカ系の新聞にその記事がでていました。中国はそういえばバングラディシュにも海軍を置いているそうです。私は、もしこの港の後ろ盾に軍隊がいるのであれば、尖閣諸島の問題がもっと悪化すればタンザニアと日本の貿易にも影響が出来るのではと思うのは気のせいでしょうか? 

 

習主席のアフリカ訪問の時に皮肉にもあるデーターが発表されました。国連が調査したアフリカ2011年直接投資額が1位アフリカ、2位フランス、3位マレーシア 4.中国とマレーシアが中国を抜き、アジアでの投資額が1位になったということでした。

 

日本もそろそろアフリカ投資対策を真剣に考えていかないと、

 

美味しいところはみんな取られてしまう気がしてならない。