アフリカとロシアの武器取引から見れるもの

イギリスの左派傾向の新聞のGuardianの中でロシアの武器輸出とアフリカの関係の記事をみつけた。

 

新聞によるとロシアの武器輸出によるアフリカの割合は11%で、アルジェリア アンゴラ ブルギナファソ ボツワナ エチオピア ガーナ リビア モロッコ モザンビーク ナミビア スーザン 南アフリカ ウガンダなどがロソボロンエキスポートという仲介業者の協力で輸出されてた。

 

これらの国を見てみるともちろん軍隊の武器や治安維持なので武器購入をしていることもあると思うが、ここで私が見たいことは貧困との関係だ。

 

アフリカの多くの国が貧困にあえいでいる。その原因の一つは内戦や戦争状態の国がかなりある。昨日アフリカのイベントがあり今回は蜂蜜が間にあわなかった関係で、出店者ではなくお客さんとして参加した。その時に親しくしている方がいるのでその人と話をしていて、その国を状況をきいた。

 

国の中には内戦によって商品が届かなくなっている国もあるという。アフリカの独立国の中で武力を持つ反政府勢力が少なくない。なぜ反政府勢力が生まれるのかは一概にはいえないが、やはり大統領が独裁的になり民衆を無視した政治をおこない、国民の感情が反政府勢力に生まれる土壌をつくる。

 

また、多くのアフリカの国は他民族の国家である。ちなみにマラウイだけでも45部族あるという。政権をとった部族が自分の部族だけの有利な政策を取り、他の部族から反感を買い、反政府組織を作り出すこともある。

 

それらの民族同士の争いなどで紛争になることも少なくない。なぜ紛争まで発達するのかは一概には言えないが、負けると、奴隷に近い生活を強いられたり、弾圧され部族が絶滅してしまうこともなくないので、戦うしかない環境が生まれるのではないだろうか?

 

しかし、このような環境が一変する革命が起こっている。それはソーシャルメディアだ。私はアフリカのお役人に年に何回か教えているが、3年ぐらい前からソーシャルメディアはアフリカの途上国では当たり前のように使われている。だからチェニジアやエジプト、リビアで起こった革命は必然的に起きたことと言えると思う。

 

リビアにしてもエジプトにしても革命後は国が不安定であることは確かだが、民衆が力を得ることはこれにより可能となった。今後のソーシャルメディアの情報提供がアフリカを変えることとなるであろう。