
シリアの銃撃の犠牲になり亡くなられた山本美香さんとご遺族の方にここよりお悔やみ申し上げます。ちなみに山本さんと私は同じ年です。
記事的にはほとんど目にすることはないのですが、最貧国にかかわっている私的にはとても重要な記事だと思うので紹介します。
8月20日から24日まで赤道ギニアのマラボでレオン·H·サリバンサミットが開かれ、16カ国の首脳と経営者、NGO関係者などが集まりアフリカ開発についてのサミットが開かれている。
レオン·H·サリバンサミットは日本ではなじみがないが、1991年に始まり、アフリカの開発向上のためにレオン·H·サリバン牧師がアフリカ諸国に呼び掛けて会議を始めたのが最初らしい。
今回は選挙で当選したエジプト大統領をはじめ、リビア、アンゴラ、スワジランド、セネガル、
南アフリカ、サントメ·プリンシペ、レソト、スーダン、モーリタニアのサミット主要国をはじめ
エチオピア、モーリシャス、ナイジェリア、ジャマイカとエチオピアがアフリカから参加予定。
歴代参加者ではジョージブッシュやクリントン元大統領も参加した。
このサミットではアフリカの経済、農業などのミーティングをはじめ、アフリカをどのように発展させていくかを
色々な角度で話し合われる予定です。
この創設者はアフリカ系アメリカ人の牧師で、差別に苦しんで牧師になり、また、企業経営にもかかわった人です。そして、アフリカではできることはアフリカでということで、白人優位なサミットとは違い、対等な話し合いができるサミットらしいです。特に最貧国のことを考えるサミットらしいので、日本では知られていませんが、アフリカにはこのような知られていないとても大切なサミットが存在します。
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