南アフリカの鉱山労働者ストに警察発砲

日本では小さな扱いですが、アフリカでの一番の注目ニュースはこれでしょう。

 

8月16日南アフリカの鉱山労働者がストライキのデモをしたところに警察が発砲して34人が死亡78人が負傷したという出来事です。世界の主要な報道機関では動画が見れますので、どのような状況であったがよくわかります。

 

この事態はワールドカップで勢いを見せた南アフリカには大きなダメージになっているようです。現に今の大統領の辞任を求めるデモまで起こっています。

 

 

この労働者デモに警察が発砲したことは、南アフリカに昔あったアパルトヘイトを印象付けられてしまったようた。この鉱山はイギリスの会社のものでプラチナの鉱山としては、世界最大級のものであった。このストライキにより、会社側はかなりの損失を被ったそうだ。会社側は労働者の大規模なリストラを行う予定だという。

 

しかし、この事件でアメリカは遺憾を表明したりして、南アフリカとしては大きなダメージに違いない。大統領は事故調査委員会を作ると言うが、警察はこれでは、どこまで解明ができるかは不可解だ。

 

貧富の差は日本だけではなく、世界的な大問題であることがこの事件からも理解できる。

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コメント: 2
  • #1

    江藤 実 (火曜日, 21 8月 2012 11:17)

    南アでは,アパルトヘイトが制度的になくなっても,白人と黒人との格差は厳然としてあり,犯罪発生率も高いと聞いています。
    黒人政権ができても,それまでの負の遺産・経済構造を変革するのは容易でないことが分かります。また,新しい利権・搾取の構造ができることもあります。
    ワールドカップ開催地になったからといって多くの国民にとっては何も変わりません。
    今後とも,私たちの目に触れにくい情報の発信をよろしくお願いいたします。

  • #2

    マラウイハニー 水野行生 (火曜日, 21 8月 2012 11:32)

    江藤さんコメントありがとうございます。私も南アに行ったことありますが、差別はやはりあると思いました。また、鉱山の労働者の多くは外国人の出稼ぎです。死亡者の中にレソト人2名がいたという報道もありましたので、かなり他国の労働者がいたと思われます。フェアトレードの商材と共にアフリカを中心にした色々な情報を発信できたら思います。これからもよろしくお願いします。