マラウイ経済の個人的な観測

マラウイは4月にムタリカ元大統領が死去して新しくジョイスパンダ大統領になりました。このことは、アフリカではナイジェリアの伝道者であるTHジョセフという人が今年二月に「60日以内にアフリカの指導者が亡くなる」という預言をして、それが成就したということで大騒ぎになったそうです。しかし、独裁政権であったムタリカ元大統領が亡くなり新大統領になったことで、最悪な状態は脱したのではないかと思います。

 

新大統領もIMFの提案を受け入れ、クワチャの切り下げをおこない。インフレがマラウイ経済に起こり、企業では労働者の賃金値上げなどのストが起こっているそうです。外貨の不足によりガソリンの値上げや輸入品の値上げが国民の生活に影響力を持っています。

 

また、今年7月にマラウイで行われるAU(アフリカ連合)の首脳会議で弾圧容疑で国際手配されているスーダンの大統領に入国拒否の通達を出しており、欧米諸国からの支持を集めています。(スタートマラウイから)

 

マラウイの国家予算の4割はドナーにより賄われており、一番支援割合の多かったイギリスがドナーの再開に踏み切ったようです。もちろんまだまだ少ないでしょうが、なるべく早く前回並みの支援をしてほしいものです。

 

私もこのような状況を踏まえて、どのようにマラウイとの関係を築いていくか考えていきたいと思います。